自転車はかっこよく安全に。3Mのイカした裾バンド【Salzmann 反射スナップバンド】

3Mの裾バンド パーツ/アクセサリー
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ゆったりした服が好きなので、自転車に乗るときは何かしらの裾の巻き込み、汚れ対策が必要です。

気に入っているのは、Salzmannの裾バンド。3Mの反射材(スコッチライト)を使用しています。そのため裾バンドとしてだけでなく、「反射材」としての役割も担うことができます。

響き的にSalzmannってのはドイツの会社なのかな?

ファッション用品ではありませんが、この裾バンドはかっこいい。むしろファッション用品じゃないからこそいい。

3Mの裾バンドは雑誌に出てくるような服屋でも取り扱いがあります。PROPS STORE は好きなお店です。行ったことないけど。

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オーストリッチを使っていたが

オーストリッチの裾バンド

初めて買った裾バンドはオーストリッチのものです。Amazonで安かったから買っただけで、とくに理由はありません。

結局気に入らず、ほとんど使うことなく。

・面ファスナーが嫌

・使いたくならない

面ファスナーは積極的に使いたいと思いません。靴下やセーター、メッシュなど何かとくっついてはダメージを与えます。身につけるにしろ、持ち運ぶにしろ、収納するにしろ、意外と扱いに気を使う。

そもそもオーストリッチに限らず裾バンドという物自体を使いたくない。裾を絞るためだけに身につける物が増えるのが嫌です。せめてかっこよくあってほしいけど、オーストリッチはまったく好みではない。

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0円の裾バンドに落ち着いた

「裾を汚さない」「裾を巻き込まない」という目的を果たすだけなら、裾を膝までまくりあげるか、裾を靴下に突っ込めばいい話です。

実際、私はそのような方法に落ち着きました。

裾バンドはうっかり忘れるリスクや巻く手間がありますが、靴下なら忘れることはないしお手軽です。コストもかかりません。

しかしそれでも3Mの裾バンドを使用しています。

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Salzmannのスナップバンドは反射材としての裾バンド

自転車のシートポストに巻かれた3Mの裾バンド

Salzmannのスナップバンドは裾バンドとして購入したものの、裾バンドとして使ったことはほとんどありません。どちらかというと反射材、リフレクターとしての使用がメインです。しかし裾に巻いて使うので、裾バンドである必要はある。

・リアライトの代用

・足首に巻いて存在をよりアピール

・レインパンツの裾バンド

このように使っています。

反射材として使うことが多いので、「おまけ程度の反射材が付いた裾バンド」ではなく、反射が売りの3Mの裾バンドが最適なのです。

もちろんただの裾バンドとしても使えます。

シートポストに巻いてリアライトの代用

自転車の反射材

車の運転をしていて、ロードバイクの小さな赤いリアライトに「よく目立つなー」と感じたことがありません。かといってペダルのオレンジの反射材だけでは心もとない。

そこでシートポストに「反射材」として、3Mの裾バンドを巻きつけています。雨や電池切れに気を使わなくていいので、ライトより好みです。

シートポストに取り付けておくことで、「うっかり家に忘れてきた」という自体も防げます。

足首に巻いて存在をアピール

足首に巻いた3Mの裾バンド

シートポストに巻くのが通常モードなら、足首に巻くのはアピールモード。

・シートポストと違い足首には動きがある

・シートポストより足首には直径があるため反射面積が増える

以上の理由から、アピール力を増したい夜間に有効なはずです。

ただ横着して足首に巻かないこともある。

レインパンツの裾バンド

FUJI FEATHER

ちゃんと裾バンドとして使うのは雨天。

レインパンツをオイルで汚して透湿性を低下させたくないし、なにより破りたくない。レインウエアだもん。

レインパンツの裾をまくりげたり、靴下に突っ込むことは悪手です。裾対策はできても濡れます。それでは本末転倒だ。

自転車向けのレインパンツなら細身で裾バンドなんていらないだろうけど、ゆったりした服が好きな私には必要です。

雨は視界が悪くなるから、足首に巻いてアピール力を増す意味もあります。

裾バンドを巻いて自転車に乗った人

昼間の雨だと反射は期待できませんが、蛍光カラーなので意味がないことはないと思います。上の写真は曇りですが、裾バンドの主張があります。劇的な効果はない。

というわけで、ただの反射材ではなく、反射材を備えた裾バンドが必要なのです。

ただ、やはり横着して裾に巻くことはあまりない。そもそも夜にガッツリ走ることが少ないですからね。

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外観

3Mの裾バンド

3Mの文字が眩しいぜ。

3Mの裾バンドを巻いた自転車

FUJI FEATHER のシートポストに巻くとこんな感じ。

自転車のシートポストに巻かれた3Mの裾バンド

自転車のシートポストに巻かれた3Mの裾バンド

近くだとこんな感じ。サドルは革です。

3Mの裾バンドを巻いた足

裾バンドを巻くとこんな感じ。

面ファスナーより固定力は弱いので、硬い生地は少し苦手かな。あまりテキトーに巻くと取れる。横着せずちゃんと巻けば使えます。

3Mの裾バンドを巻いて自転車に跨っている

3Mの裾バンドを巻いて自転車に跨っている

しっかりと裾バンドとしても使えています。

巻き方

3Mの裾バンド

まっすぐの状態から巻く方へ少し力を加えると、

自転車のシートポストに巻かれた3Mの裾バンド

勝手にくるくると巻かれていきます。「巻く」より「巻きつく」ですね。

まっすぐ伸ばすときは両端をカチッとすればOK。着脱は面ファスナーよりお手軽です。

上の動画を見てもらうとわかりやすいと思います。

大きさ

3Mの裾バンド

長さ38cm

幅3cm

重さ

3Mの裾バンドの重さを測っている

重量22.5g

オーストリッチの裾バンド

オーストリッチの裾バンドが20.4g。参考までに。

反射性能

自転車のシートポストに巻かれた3Mの裾バンド

Amazonの商品説明には「夜間最大180メートル離れた車から視認可能」とあります。

上の画像は真っ暗な部屋でスマホのフラッシュを焚いて撮影しました。かなり反射してます。

足首に巻いた3Mの裾バンド

足首に巻くとこんな感じ。シートポストに巻くより面積が増えて、より目立ちます。

反射材が取り付けられた自転車

薄暗い場所で数メートル離れて、フラッシュを焚いて撮影するとこう。

カメラが売りではない2万円のスマホでこれですから、車のヘッドライトの光量ならもっと目立つはず。

オーストリッチと3Mの裾バンド

オーストリッチと3Mの反射を比較。オーストリッチも光るねー。

足首に巻いた3Mの裾バンド

足首に巻いてフラッシュ撮影。ピッカビカです。

シートポストに巻いたときより反射面積が大きくなってますね。

3Mの裾バンド

横から見てもバッチリ。オーストリッチとは違い、全面が反射材になっている3Mならでは。対向車からもよく見えると思います。

「裾を絞る」だけなら幅広のオーストリッチがいいでしょうが、反射性能、汎用性や携帯性、かっこよさも含めると3Mが好みです。

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