↑前回はステムやハンドル、ブレーキレバーをごっそり交換しました。
このままでも乗ることはできますが、2月にバーテープなしは手が冷たいです。またバーエンドキャップをまだ取り付けていないため、腹にハンドルがぶっ刺さる危険があります。
そこで今回はバーテープとエンドキャップを取り付けます。
廃チューブをバーテープにする理由
廃チューブをバーテープにする理由は、お試しだから。
ドロップハンドルの使用経験がほぼないので、ブレーキレバーの位置など決まってません。仮で「こんなもんかな」って位置に取り付けているだけです。さらにバーテープも巻いたことがありません。
つまりバーテープはどうせ巻き直すことになるのは確実。ならバーテープにお金をかけずに、ひとまず廃チューブで代用するのがいいんじゃないかと。
使ってみたいバーテープはあるんですけどね。VELOXのコットンバーテープにシェラックニスを塗って使いたい。
ただほかのカスタムで出費が重なっていることもあるので、とりあえず廃チューブを使います。ちょうどタイヤを交換して廃チューブが出ましたし。
BBB エンドキャップ
バーテープは廃チューブがありますが、エンドキャップはありません。元のハンドルに付いていたのを使う手もあったのに、なぜか新しいエンドキャップを買ってしまいました。
外観
色はシルバーです。FEATHERの構成パーツがシルバーばかりなので合わせました。
ハンドル内に収まる部分の直径は最大21mm程度ですね。
重量
左右で4.7g
作業風景
廃チューブは切り開いて水洗いして乾燥させました。ほぼ片輪分ジャスト使ったので、重さは90gぐらいですかね。
ブレーキのアウターケーブルをテープで固定します。以前はマスキングテープで仮止めしてましたが、これからはガッツリ乗るので自己融着テープで数か所補強しました。自己融着テープはノリが残らず便利。
もっとしっかり巻いてもよさそうですが、どうせバーテープもすぐに巻き直すことになりそうなので適当で。作業スピード重視です。
廃チューブを適当に巻いて自己融着テープで端っこを固定。最後にエンドキャップを装着します。つっかえて入らないのでプラハンマーで叩いてぶち込みました。
カスタム完了
はい、完成。
↑バーテープを巻く前
隙間がありますが気にしません。
チューブのロゴが露出。これはこれでありか。
なかなかいいんじゃない?
↓次は革サドルに交換した