自転車を山に担ぎ上げるためにショルダーパッドを自作してみた

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自転車に取り付けるショルダーパッドの切り込み パーツ/アクセサリー

数年前に自転車を山に担ぎ上げて超えていく遊びを知りまして、頻度は高くないけどたまにやってました。頻繁に担ぎに行かないこと、そしてモチベーション的にショルダーパッドを取り付けずにいましたが、最近は頻度もモチベーションも高まってきたので、そろそろ「肩が痛い問題」をなんとかしたい。

これまではトップチューブを手で掴んで岩を超えたり、肩が痛いのを我慢したりと、ただでさえキツイ担ぎが本当にただの苦行になってたんです。ということでとりあえず家に余ってた銀マット等を巻いてみたんですが、これがまあ快適。担ぎが楽になったことで、さらにモチベーションが高まり、まともなショルダーパッドを取り付けたい気分に。さすがに銀マットは見た目が悪すぎる。

そして少しは見た目がマシなショルダーパッドを取り付けたので、そんな記事を書きます。経験を積むに連れて必要なパッドの位置や厚みなんかも変わるとは思うんですが、とりあえず現状でできることを。

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問題:シフトケーブルとの干渉

自転車にショルダーパッドとして取り付けられた銀マット

まずショルダーパッドを取り付ける大きな壁がシフトケーブルへの干渉です。トップチューブ下に露出しているので、何も考えずにショルダーパッドを取り付けるとシフトケーブルと干渉して気持ち悪い。実用に問題ないかもしれないけど、なんかスッキリしない。

銀マットのショルダーパッドはなんとかなったんです。トップチューブに緩めに巻いて固定したので、ケーブルとの干渉はなし。ただクッション性が足りず、肩が少し痛かったです。かといって巻く回数を増やすと厚みが出すぎて、今度は漕ぐ脚と干渉します。

そこで今回作るショルダーパッドは、

・ケーブルとの干渉なし

・脚との干渉なし

・銀マットより優れたクッション性と見た目

という条件をクリアしたい。お金をかけずに。

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候補

自転車を担いでいる男

・ケーブルとの干渉なし

・脚との干渉なし

・銀マットより優れたクッション性と見た目

以上の条件を満たすショルダーパッドの案はいくつかありましたが、どれも廃案。

・バックパックの肩にパッドを取り付ける→ガンダムみたいになりそうだからやめた

・クッション材を貼る→取れそうだから無し。薄いものを貼ればいけるかもだけどクッション性が不安

・バッグ類で応用→フレームバッグなら干渉しないかも。積載力も上げつつショルダーパッドになるなら一石二鳥。だがお試しでやるには高い。それにクッション性が足りるか不明。たくさん詰めて厚みが出ると、今度は肩を通しにくくなるはず

・クッション材を取り付ける→結局これか。ケーブルに干渉しない方法を考えるしかない

既製品も探したけど、担ぎ用のショルダーパッドなんてニッチな商品はない。あったとしても廃盤になってて手に入らなかった。だからクッション材を加工する方針に決めました。とはいえケーブルに干渉しないアイデアなんて持ってなかったので、とりあえずホームセンターをぶらぶらしてアイデア待ちすることに。

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取り付け方

自転車のショルダーパッド

で、思いついて取り付けたのがこれ。ホームセンターに売ってたんですが、たぶん駐車場の柱とかにくっついてるアレです。黄色いやつはよく見るかしらね。たまに住宅でも見かけます。

発泡スチロールも軽くていいなと思ったけど、ズレないようにしっかりと固定できるか不明だったのと耐久性も不安ってことで見送り。いい素材だとは思ったし黒色もあったから、今度試してみたい素材ではある。

自転車に取り付けるショルダーパッド 自転車に取り付けるショルダーパッド 自転車に取り付けるショルダーパッド

こうやって半月状になっていて、なおかつハサミやカッターで加工が容易ってのでピンときました。

自転車のショルダーパッド

まず半月状だからトップチューブの下に取り付けてもケーブルと干渉しにくい。ケーブルは真下じゃなくてちょっと横にズレて付いてるんで、平らな面をトップチューブの真下にあてがってやるとケーブルにギリギリ当たらない。トップチューブにグルっと巻くシート状のものだと、どうしてもケーブルに干渉しやすいと思ったんですよね。

自転車に取り付けるショルダーパッドに切り込みを入れている

自転車に取り付けるショルダーパッドの切り込み 自転車のショルダーパッドに入れた切り込み 自転車にショルダーパッドを取り付けている

そしてさらに一工夫。ケーブルに合わせて、ショルダーパッドにカッターで溝を彫りました。こうすることでさらに干渉しにくくなるだろうと。

自転車のショルダーパッド

固定は結束バンドとマスキングテープ、ダクトテープを使いました。すべて結束バンドで止めてもよかったんですけど、先っちょのほうは締め付けすぎるとクッションが潰れてケーブルに干渉しそうだったので、テープでやんわり固定するぐらいにしました。マスキングテープで養生した上からダクトテープで補強。

自転車のショルダーパッド

走行中にズレなきゃいいや、ってぐらいの気持ちです。担ぎでズレたら手でグイッと元の位置に戻してやる。目視でケーブルが干渉してるかは確認できますんで。

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感想と改善点

自転車を担いで山を歩く男

何度か山で担いだ感想は悪くない。たまに横にズレるんですけど、手でグイッとやればすぐに元通りになります。ズレたとしても担ぎに影響はありませんでしたし。また肩の痛みがまったく無くなるわけではないけど、銀マットよりはよかったです。

だけど重い。ホームセンターでこのクッション材を買ったときからわかってたことですが、銀マットショルダーパッドを使ってた身としては少し重く感じました(担いじゃえば差はわかんないけど)。上の写真を見るとショルダーパッドはちょっと長めなので、数センチ切って短くしようかしらね。

自転車にショルダーパッドとして取り付けられた銀マット

機能的には銀マットショルダーパッドも魅力的ではあるんですよね。軽いしクッション性もある程度はあったから。さらに取り外しできるようになってるから休憩では座布団になるし、テント泊ならマットにもなって一石三鳥だったし。ゴム紐で取り付ければウインドブレーカーぐらい引っ掛けられたかもしれないし。

銀マットじゃなくてサーマレストのクラシックあたりを切って取り付けてもいいかも。見た目はマシだしクッション性も向上するはず。そしてある程度の肩の痛さは仕方ないと割り切った上で、担ぎのバリエーションを増やす&鍛えることで緩和してさ。

ケーブルアウター付けりゃここまで干渉を気にすることはないんですけどね。なんかめんどくさくて。

まあとりあえず今回作った「駐車場の柱に付いてるショルダーパッド」で山に行ってみます。

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